生きづらさ、格差、分断、コロナ、戦争、自殺の蔓延。
賃金が上がらない。自己啓発に走る人が増える。
政府への不信。マスメディアへの不信。
フェイクの時代。アルゴリズムの時代。監視社会の時代。言論統制の時代。
確かに生きづらさは増している。
そこで私のような弱者も、弱者なりに考えることは山ほどある。
そして、今年はいろいろと考えてきた。そしてたどり着いた。
生きづらさは生きづらさを持って制する。
格差は格差を持って制する。
虚構は虚構を持って制する。
監視社会は監視する目を持って制する。
言論統制は言論で制する。
フェイクはフェイクと見分ける目を持って制する。
無知の知がある限り可能性は無限。
ニヒリズム上等。
虚無は虚無を持って初めて制することができる。
無意味な人生は無意味な人生を持って制する。
故に人生は草。
今月はこれらを掘り下げたい。
つづく