はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

夢の研究

夢のなかの物語がつづく

夢のことを記録に残していくと現実と区別がつかなくなるという批判がある。 そんなこと知ったこっちゃない。 それがどうしたというのだろうか。 今日は一ヶ月ほど前に見た夢のことが「記憶」として頭に入っていて、今日の夢のなかでその記憶が引き出された。…

夢の謎

夢には参加型と鑑賞型があるようにみえる。 参加型とは、今自分が思っていることを愚痴ったり意見を出すような言語のある夢だ。 それとは別の鑑賞型もあるようにみえる。 昔の懐かしい人物が出てきたり、昔の失敗が夢の中で再現されるような夢。 トラウマテ…

物語が長く感じる夢を見る

今日はかなり長い夢を見る。 これは長く「感じた」だけで、錯覚なのかもしれないという可能性もある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 東北から神奈川へ電車で帰る場面だった。 するとアクシデントで長野県で止…

夢のなかで匂いを確実に感じる

嫌悪を伴って、不快と感じた過去の匂いを感じた。 勿論、実際には知覚していない。 しかしながら、「イメージ」として、確実に不快感を伴ってその匂いが僕の夢のなかで、確実に実体として目の前に現れた。 あまりに不快のため、香水を部屋にかざした。 僕は…

イメージできるけど描けない。では描ける人は夢の光景を完璧に再現できるのか。

僕はそうは思わない。 描くこと以外にも、知っているつもりで知っていない、ということが見受けられる。 つまり、夢の内容を知っているつもりでも実は知らない可能性がある。 僕の経験では、夢を再現した人物はいない。 もしかしたらいるかもしれないので調…

久々に明晰夢をみる

本日、久々に明晰夢をみた。 夢のなかでなんらかの面倒くさい仕事に追われていた。 ところが僕は悟った。 「これは夢に違いない。」 そうして安心感を得たわけではあるが、完璧な明晰夢とはほど遠い内容であった。 というのも、夢とは理解できたように思える…

夢の中でイデア論を語る

まだ明晰夢は見れていない。 しかし記憶はしっかりと取り続けている。 今日の夢も相変わらず、複数の場面が記録・確認された。 なかでも、イデア論について語る夢は明確に記憶している。 「イデア論に改善の余地はあるか」という議題であった。 イデアとはプ…

夢の研究2

本日は、約10の場面を記録することに成功した。 まだ夢の中で夢を意識するのは無理であると感じている。 しかし、鮮明な夢を見ることはできている。 内容は誰でもみるような、取るに足らない話であった。 ただ、なんとなく物語のような順序付け、秩序を感じ…

夢の研究始めます

『夢の操縦法』という衝撃的な本に出会いました。(オカルトではありません。国書刊行会という、ちゃんとした出版社から出ている本です。) もともと明晰夢を何回かみた経験もあり、僕は夢の日記をつけ始めました。 今日、「夢の中でその夢について記録しよう…