2023-01-01から1年間の記事一覧
読んだ本 ウンベルト・エーコ『文学について』岩波書店 (2020) 池澤夏樹『完全版 池澤夏樹の世界文学リミックス』河出書房新社 (2011) 五野井郁夫/池田香代子『山上徹也と日本の「失われた30年」』集英社 (2023) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenabl…
読んだ本 五野井郁夫/池田香代子『山上徹也と日本の「失われた30年」』集英社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 心理学者や社会学者は犯人の経歴を見て様々なことを分析し、「こうじゃないか」「…
読んだ本 小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』講談社 (2021) 浅沼光樹『ポスト・ヒューマニティーズへの百年:絶滅の場所』青土社 (2022) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『ポスト・ヒューマニティ…
読んだ本 藤波匠『なぜ少子化は止められないのか』日経BP (2023) エドガー・カバナス/エヴァ・イルーズ『ハッピークラシー』みすず書房 (2022) ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ 上』岩波文庫 (2015) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 エドガー・カバナス/エヴァ・イルーズ『ハッピークラシー:「幸せ」願望に支配される日常』みすず書房 (2022) ハンナ・アーレント『責任と判断』ちくま学芸文庫 (2016) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 山崎良兵『天才読書:世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』日経BP (2022) 出光佐三『マルクスが日本に生まれていたら <新版> 』春秋社 (2013) モンテーニュ『エセーⅢ:社会と世界』中公クラシックス (2003) トマス・ピンチョン『…
読んだ本 仲正昌樹『マックス・ウェーバーを読む』講談社現代新書 (2014) 出光佐三『マルクスが日本に生まれていたら <新版> 』春秋社 (2013) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『なぜ少子高齢化は止まら…
読んだ本 アンガス・フレッチャー『文學の実効:精神に奇跡をもたらす25の発明』CCCメディアハウス (2023) 小坂井敏晶『矛盾と創造:自らの問いを解くための方法論』祥伝社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 パンガジ・ミシュラ『怒りの時代:世界を覆い続ける憤怒の近現代史』草思社 (2021) ハンナ・アーレント『責任と判断』ちくま学芸文庫 (2016) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 ハンナ・アーレント『責任と判断』ちくま学芸文庫 (2016) 円堂都司昭『ディストピア・フィクション論:悪夢の現実と対峙する想像力』作品社 (2019) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 富岡幸一郎/紅野謙介『文学の再生へー野間宏から現代を読む』藤原書店 (2015) アンガス・フレッチャー『文學の実効:精神に奇跡をもたらす25の発明』CCCメディアハウス (2023) 矢野英隆『免疫から哲学としての科学へ』みすず書房 (2023) カトリーヌ…
百田尚樹『夢を売る男』幻冬舎文庫 (2015) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 簡単なあらすじ 丸栄社の編集部長の牛河原は、出版にかかる経費を著者と折半(厳密には本書のなかでは半分ずつではないが便宜…
読んだ本 円堂都司昭『ディストピア・フィクション論:悪夢と現実と対峙する想像力』作品社 (2019) 松岡正剛『読書の裏側 千夜千冊エディション』角川ソフィア文庫 (2022) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日…
読んだ本 檜垣立哉『バロックの哲学:反ー理性の星座たち』岩波書店 (2022) 福嶋亮大『書物というウイルス:21世紀思想の前線』blueprint (2022) 柄谷行人『柄谷行人発言集 対話篇』読書人 (2020) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 関口竜平『ユートピアとしての本屋:暗闇のなかの確かな場所』大月書店 (2023) 斎藤環『映画のまなざし転移』青土社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『ユートピアとしての本屋』はなか…
読んだ本 仲正昌樹『新装版 ラディカリズムの果てに』明月堂書店 (2016) 小坂井敏晶『矛盾と創造:自らの問いを解くための方法論』祥伝社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『ラディカリズムの果…
読んだ本 ペトル・シュクラバーネク『健康禍:人間的医学の終焉と強制的健康主義の台頭』生活の医療社 (2020) 小川公代/吉野由利『感受性とジェンダー:<共感>の文化と近現代ヨーロッパ』水声社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 小坂井敏晶『矛盾と創造:自らの問いを解くための方法論』祥伝社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 小林秀雄の本に『考えるヒント』があるが、インパクトとしてはこちらの本のほうが考え…
久々の独り言です。 転売に関する考察 – 読書梟の独り言
読んだ本 ヴァージニア・ウルフ『新装版 病むことについて』みすず書房 (2021) 仲正昌樹『新装版 ラディカリズムの果てに』明月堂書店 (2016) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『病むことについて』とい…
読んだ本 ジャック・デリダ『哲学への権利 1』みすず書房 (2014) ジョン・デューイ『経験と教育』講談社学術文庫 (2004) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー …
島田雅彦『君が異端だった頃』集英社 (2019) つづきを読み終えた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 島田雅彦『小説作法XYZ:作家になるための秘伝』新潮選書 (2022) の16…
読んだ本 島田雅彦『君が異端だった頃』集英社 (2019) 大竹弘二『公開性の根源:秘密政治の系譜学』太田出版 (2018) 里中李生『私は昨日まで日本を愛していた』イースト・プレス (2021) ハンナ・アーレント『思索日記 1950-1953』法政大学出版局 (2006) ーー…
読んだ本 佐藤直樹『加害者家族バッシング:世間学から考える』現代書館 (2020) 小川公代/吉野由利『感受性とジェンダー:<共感>の文化と近現代ヨーロッパ』水声社 (2023) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 小川公代/吉野由利『感受性とジェンダー:<共感>の文化と近現代ヨーロッパ』水声社 (2023) 仲正昌樹『精神論ぬきの保守主義』新潮選書 (2014) 薬師院仁志/薬師院はるみ『公共図書館が消滅する日』牧野出版 (2020) ーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 仲正昌樹『精神論ぬきの保守主義』新潮選書 (2014) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 トクヴィルの章を読み終えた。 フランスにおいては、17…
読んだ本 宮川幸奈『自律を目指す教育とは何かー自然主義的な教育哲学の試み』春風社 (2022) 山本七平/小室直樹『日本教の社会学』ビジネス社 (2016) 古井由吉『連れ連れに文学を語る 古井由吉対談集成』草思社 (2022) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
読んだ本 仲正昌樹『精神論ぬきの保守主義』新潮選書 (2014) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 エドマンド・バークの章を読み終えた。 ヒュームと同じ…
島田雅彦『パンとサーカス』講談社 (2022) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 約550ページにもわたる政治小説をようやく読み終えた。 初めてこのブログに遭遇してしまう方もいると思われるので軽くあらす…
読んだ本 小室直樹『 [ 新装版 ] 日本人のための宗教原論』徳間書店 (2021) 島田雅彦『パンとサーカス』講談社 (2022) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日…