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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

読書日記1124

読んだ本 山内志郎『わからないまま考える』文藝春秋 (2021) グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (中) 』岩波文庫 (2023) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

読書日記1123

読んだ本 グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (中) 』岩波文庫 (2023) ヘンリー・ミラー『南回帰線』講談社学芸文庫 (2001) 北野圭介『ポスト・アートセオリーズ:現代芸術の語り方』人文書院 (2021) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com…

読書日記1122

読んだ本 北野圭介『ポスト・アートセオリーズ:現代芸術の語り方』人文書院 (2021) ヘンリー・ミラー『南回帰線』講談社学芸文庫 (2001) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 今週も月曜から気合いを入れ…

読書日記1121

読んだ本 トム・ルッツ『無目的:行き当たりばったりの思想』青土社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 目的というものを設定すると、活力の源泉は半ば義務的になる。 何故目的を設定する必要が…

読書日記1120

読んだ本 アーシュラ・K・ル=グウィン『私と言葉たち』河出書房新社 (2022) グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (中) 』岩波文庫 (2023) その他数冊 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『精神の生…

読書日記1119

読んだ本 鹿島茂『書評家人生』青土社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 この方は読書日記系の本を多く出している。 そしてその対象の本も分野が多様で、理工系から人文系、エッセイや詩といっ…

グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (上) 』岩波文庫 (2023) 読了

グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (上) 』岩波文庫 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 だらだらと読んでいたが意外にも早く、一週間弱で読み終えることができた。 それはやはりこの本が魅…

読書日記1118

読んだ本 ジム・ホルト『世界はなぜ「ある」のか?』ハヤカワ文庫 (2016) グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学 上』思索社(1986) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

読書日記1117

読んだ本 グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (上) 』岩波文庫 (2023) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 今日も…

読書日記1116

読んだ本 グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (上) 』岩波文庫 (2023) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー メモ "人間が客観的になれない事柄の集合に…

読書日記1115

読んだ本 グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ (上) 』岩波文庫 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 月曜日は体力がありあまっている。 しかし月曜日に気合いを入れて読むと後半に失速するの…

読書日記1114

読んだ本 ノーバート・ウィーナー『人間機械論 第二版』みすず書房 (2014) 大熊昭信『カオズモポリタン文学案内:世俗的リアリズムと本能の美学』法政大学出版局 (2023) ジム・ホルト『世界はなぜ「ある」のか?』ハヤカワ文庫 (2016) つづきを読み進めた。 …

読書日記1113

読んだ本 ジム・ホルト『世界はなぜ「ある」のか?』ハヤカワ文庫 (2016) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 いつものように本屋さんでぶらぶらしていたら面白そうなタイトルの本を発見した。 「何故何…

読書日記1112

読んだ本 大熊昭信『カオズモポリタン文学案内:世俗的リアリズムと本能の美学』法政大学出版局 (2023) ポール・ヴァレリー『ムッシュー・テスト』岩波文庫 (2004) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 ポ…

リチャード・O・プラム『美の進化』白揚社 (2020) 読了

リチャード・O・プラム『美の進化』白揚社 (2020) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 終盤は、人間には子殺しが類人猿と比べ明らかに少ないのはなぜか、という点について著者のタイトルである「美の進…

読書日記1111

読んだ本 チャールズ・ダーウィン『人間の由来 (上) 』講談社学術文庫 (2016) リチャード・O・プラム『美の進化』白揚社 (2020) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

読書日記1110

読んだ本 リチャード つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 今日はあずまやとその存在理由を「脅威削減仮説」というものから説明できることについて読ん…

読書日記1109

読んだ本 リチャード・O・プラム『美の進化』白揚社 (2020) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 220項弱まで読み進めた。 もう少しで読みきれそうなところまでたどり着いた。 220項あたりは性の生々しい話…

読書日記1108

読んだ本 スチュアート・カウフマン『自己組織化と進化の論理』ちくま学芸文庫 (2008) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 結果的に、仕事を終えたあと…

読書日記1107

読んだ本 スチュアート・カウフマン『自己組織化と進化の論理』ちくま学芸文庫 (2008) リチャード・O・プラム『美の進化』白揚社 (2020) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

読書日記1106

読んだ本 リチャード・O・プラム『美の進化』白揚社 (2020) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー メモ ピエール=シモン・ラプラス「並外れた主張を裏付け…

松村圭一郎『旋回する人類学』講談社 (2023) 読了

松村圭一郎『旋回する人類学』講談社 (2023) つづきを読み終えた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 本書はネットショップで買ったものであり、注文から約5日後に届いた…

読書日記1105

読んだ本 松村圭一郎『旋回する人類学』講談社 (2023) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 人類学という学問は歴史的に優生学と同様に、差別の観点からスタートしている。 ジャンルを問わず、西洋の人々が…

読書日記1104

読んだ本 リチャード・O・プラム『美の進化』白揚社 (2020) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 本書ではまず、筆者が主流の進化生物学の考えと異なっていることが述べられている。 内容としては、主流…

読書日記1103

読んだ本 中山徹『ジョイスの反美学:モダニズム批判としての『ユリシーズ』』彩流社 (2014) オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』ちくま学芸文庫 (1995) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー メモ ノヴァーリ…

読書日記1102

読んだ本 ドニ・ベルトレ『ポール・ヴァレリー 1871-1945』法政大学出版局 (2015) オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』ちくま学芸文庫 (1995) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 その後、ポール・ヴァレ…

読書日記1101

読んだ本 岡本太郎『岡本太郎の眼』角川文庫 (2020) 諸隈元『人生ミスっても自殺しないで、旅』晶文社 (2017) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 紀…

坂口菊恵『進化が同性愛を用意した:ジェンダーの生物学』創元社 (2023) 読了

坂口菊恵『進化が同性愛を用意した:ジェンダーの生物学』創元社 (2023) つづきを読み終えた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 文系と理系の領域横断的な思考の大切さを…

読書日記1001~1100

nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.ha…

読書日記1100

読んだ本 坂口菊恵『進化が同性愛を用意した:ジェンダーの生物学』創元社 (2023) カール・ジンマー『「生きている」とはどういうことか:生命の境界領域に挑む科学者たち』白揚社 (2023) つづきを読み進めた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーー…