立ち読み日記
立ち読み日記7 – 読書梟の独り言
社会学のコーナーに新しい本が置かれていた。 タイトルは忘れてしまったが、なにやらルッキズムに関する本のようだ。 パラパラめくると、現代を生きる若者の切実な訴えが書かれていた。 「マッチングアプリで人間不信になった」 とあった。 ようするに、顔や…
今日は渋谷のジュンク堂に行った。 初めて渋谷のジュンク堂に行った。 7階の1フロアだけであった。 相変わらず広い。 とりあえず広さだけは印象的であった。 しかしながら、ちくま学芸文庫のラインナップは少ない。 全体的に文庫は少ない印象だった。 文庫は…
今月も複数回、都内の大型書店をまわった。 そんななか抱いた印象を記録として残したい。 池袋のジュンク堂は在庫数が日本一とされている。 しかしながら、心理学書のラインナップは新宿紀伊國屋書店がダントツという印象である。 また、新宿紀伊國屋は文学…
がんばらずにうまく生きるにはどうすれば良いのか、という内容の本をささっと立ち読みしてみた。 「嫉妬にもメリットがあります」 というようなことが書かれていた。 それ以外にも、マイナスな出来事をプラスに捉える方法について延々と書かれていた。 これ…
今日も相変わらず買ってみようという気になれず。 健康に関するコーナーでは内海聡氏が『食原病』という新しい本を出していた。本人は最近、不摂生で体調を崩すという皮肉。 新書の新刊コーナー。 どれも同じような、古いものをただ更新したような、ありふれ…
売場が広い大型書店を二周しても「これを読みたい」という本を見つけ出すことはできなかった。 何故か。 もしかしたら、今まで本を買いすぎたので好奇心の飽和状態なのかもしれない。 2050年の入試問題について書かれている本を立ち読みしてみた。 共感でき…