はてなブログ大学文学部

読書と哲学がメインです。(毎日更新中)

2022-04-06から1日間の記事一覧

立ち読み日記3

がんばらずにうまく生きるにはどうすれば良いのか、という内容の本をささっと立ち読みしてみた。 「嫉妬にもメリットがあります」 というようなことが書かれていた。 それ以外にも、マイナスな出来事をプラスに捉える方法について延々と書かれていた。 これ…

読書日記263

神代健彦『「生存競争」教育への反抗』のつづきを読む。 nainaiteiyan.hatenablog.com 今教育が抱える論点を理解することができた。 著者は、近年の日本は「教育依存症」に陥っていると指摘する。 特徴として、子供に対する過度な教育への期待や投資、学校不…

読書日記262

神代健彦『「生存競争」教育への反抗』集英社新書 (2020年) を読む。 端的に言えば、「教育には限界があるので、日本を変えるには教育だ、と安易に言わないで」ということを訴えている本である。 格差や日本の政策についていろいろと考えさせられる本である…

読書日記261

潮匡人『日本人として読んでおきたい保守の名著』のつづきを読む。 nainaiteiyan.hatenablog.com ハンナ・アーレント氏の章を読む。 『全体主義の起源』や『人間の条件』の著者であり、後者はちくま学芸文庫を取り扱っている本屋さんであれば高確率で棚に置…

読書日記260

アンドリュー・W・ロー『Adaptive Markets 適応的市場仮説:危機の時代の金融常識』のつづきを読む。 nainaiteiyan.hatenablog.com チャレンジャー号爆発は効率的市場仮説を端的に表すものであった。 1934年、エズキールという学者が「クモの巣理論」から活…

読書日記259

潮匡人『日本人として読んでおきたい保守の名著』のつづきを読む。 nainaiteiyan.hatenablog.com 今日はチェスタトン『正統とは何か』の項目を読む。 彼は、歴史的に人間を正気に保つことができたのは神秘主義によると述べた。 また、狂人とは理性を失った人…

読書日記258

アンドリュー・W・ロー『Adaptive Markets 適応的市場仮説:危機の時代の金融常識』東洋経済新聞社(2020年)を読む。 金融市場を数理モデルではなく、生物学のモデルから説明することを試みた本である。 導入部分では「効率的市場仮説」について書かれていた。…

読書日記257

妹尾武治『未来は決まっており、自分の意志など存在しない 心理学的決定論』光文社新書(2021年)を読む。 心理学を学んだ人にとってリベット実験は有名だ。 意志が形成される前に脳が先に働いていたことが示された。 また、この根拠をさらに強化するものとし…

読書日記256

石戸諭『東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で』のつづきを読む。 nainaiteiyan.hatenablog.com ユーチューバー令和タケちゃんの話が印象的であった。 母親は病気のため祖国に帰ったまま、父親は病気で亡くなる。 その時にまわりの人が彼を支援した…