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夢の中でイデア論を語る

まだ明晰夢は見れていない。

しかし記憶はしっかりと取り続けている。

 

 

今日の夢も相変わらず、複数の場面が記録・確認された。

なかでも、イデア論について語る夢は明確に記憶している。

 

 

イデア論に改善の余地はあるか」という議題であった。

イデアとはプラトンが提唱した概念である。

よくある例えによれば、人は映し出された「影」を見ているだけで、影の「元」となっている実体は掴めていないという概念のことである。

 

 

この考え方は、現代では効力を失ったと思われる。

「善のイデア」というものを想定すると、すぐに気づくはずである。

 

 

というのも、「一元論」にすぎず、「善」というものの多様性を否定するからである。

以前にもこのことには触れたので、哲学に興味のあるマニアな方は是非ご覧いただきたい。

つづく

 

nainaiteiyan.hatenablog.com