はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

月は地平線に近いほど大きく見える。さて錯覚なのか・・・

夕方18時。すぐ目の前に月が見える。

「お、綺麗だな」

まんまるの満月です。ただの満月ではなく、いつもより大きく見えたのです。

「あれ、月ってこんな大きかったっけ」

ふと思いました。たしかに、真上の空にある月は小さく見えていた気がしました。

「ん、なんか変だぞ」

月と地球の距離は常に一定なのか。それとも近づくのか。

でも、ぐるぐる地球のまわりをまわっているのでおかしい・・・

 

Googleさんで検索すれば一発で答えが出ると思います。

でも、なんかもったいなくないですか。せっかく見つけた面白い問いに対して、すぐスマホで調べる。何かむなしさを感じてしまう。

 

こういう時は敢えて調べないことにします。

”ググらない癖をつける”。何故か。

スマホをいじってばかりいる人に賢い人が多いとはとても思えないからです。

いじれば賢くなるのであれば、世界中、賢者の集まりになるじゃないですか。

でも実際はそうなっていない。

この問いの一般正解率は10%もいかないと思っています。

実は文明は人間を進化させないという証拠だと思うのです。(偏見)

 

さて、どう思いますか。