はてなブログ大学文学部読書研究科

読書と哲学がメインです(毎日更新)

「今を生きよう」というのは、「今好きなことをやろう」という意味だと思います。養老猛司さん『「自分」の壁』より

『エッセンシャル思考』という本では、今を生きようという言葉が出てきます。曖昧ですよね。

今を生きるというのは目の前にある好きなことをやろうという意味です。

好きでもないことに時間を割く意味はないと思います。

いろんな本を読むと、ある共通の意見が見えてきます。

それは、好きでもないことはやるな、という意見です。

 

まず『「自分」の壁』では、自分探しは無駄だと書かれています。自分は絶えず変化するからです。すなわち、価値観は時間とともに変わるということで、その都度「好きなこと」も変わるといえます。

だったら、「今」好きなことをやることが最善ではないでしょうか。

アリストテレスも、結果より過程が大事だと説いています。(『ニコマコス倫理学』より)

 

また、トルストイの『人生論』においても、明らかに無駄だと思われる物事には取り組む必要などないと書かれています。

 

哲学者池田晶子さんも、著書『知ることより考えること』の中で、「地球の反対側のニュースを知って何になる」と言っています。

 

あれこれやりすぎると逆に非効率的になり成果が得られないというのは本質のようです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】【全品5倍!7/10限定】「自分」の壁 / 養老孟司
価格:330円(税込、送料無料) (2020/7/10時点)

楽天で購入

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

知ることより考えること [ 池田晶子 ]
価格:1320円(税込、送料無料) (2020/7/10時点)

楽天で購入

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

人生論改版 (新潮文庫) [ レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ ]
価格:506円(税込、送料無料) (2020/7/10時点)

楽天で購入

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコマコス倫理学 上 光文社古典新訳文庫 / アリストテレス 【文庫】
価格:1408円(税込、送料別) (2020/7/10時点)

楽天で購入