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「幸せに生きる方法」をアカデミックに考える

僕から提案したいのはたったひとつです。

 

「まわりに歩いている人を気にしない生き方を見つける。」です。

 

それだけです!

ではその理由を心理学を中心に詳しくお伝えします。

 

アリストテレスは、あらゆる行為は「善」へと繋がると考えました。

最高善というものですが、それが「幸せな生き方」だと解釈できます。

 

家族を養うためにはお金が必要だ、だから仕事をする必要がある、仕事を探す、面接するために電話する、ボールペンを買う、コピー用紙を買う、、、、、、、

 

最終的には「幸せ」に繋がると僕は考えます。

 

ではなぜ「まわりに歩いている人を気にしない」になるのでしょうか。

 

まず、人は退屈に耐えられません。

つまり、退屈な時間を減らすことが賢い判断になります。

しかし、人はかんたんには退屈を克服できません。

「飽きる」からです。

なので、「一生飽きない行動パターン」を見つける必要があると言えます。

そのためには「自分の性質」を知る必要があります。

要するに、自分に合った生き方を見つけるということです。

まわりを気にすることで行動パターンが「模倣的」になります。

ですので、また「飽きる行動パターン」を生み出してしまいます。

なぜなら、人はそれぞれその人に合った行動パターンが存在するからです。

なかなか大変ですが、「ひたすら自分の声を聞く」ことで、飽きない行動パターンを見つける作業が必要になってくるのです。

まわりを歩いている人が気にならないとは、「夢中」の状態が増えるということです。

この一例として、マインドフルネスの「今に集中する」が今注目されています。

 

まずは、自分を徹底的に見つめることで、なにか道が開けると僕は考えます。