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勝間和代氏は日本人の幸福度について、理由を若い人の起業が難しいからとしたが、それは日本のシステムに対する不満を支離滅裂な論理によって主張したにすぎない

ひろゆき氏との対談より。

「日本の若手起業家が少ない」

「大企業が優秀だから」

「日本の若手起業家が少なくていいのか」

「お金がある人がすればいい」

「日本の若手起業家が少ないのが幸福度を下げる要因では」

「若い人が起業しなきゃいけない理由がよくわからない」

話は平行線を辿る。

何故か。

これは勝間氏の誤算だ。

勝間氏の用意したシナリオ通りに話が進まないから論理がどんどんと崩れていく。

と、自分は思った。

前の記事に私は日本人の人間関係と幸福度について書いた。

「人間関係」

少なくとも、英語にはそんな単語も、表現もない。

この言葉は日本の課題を表しているのかもしれない。