議論し尽くしたところで環境は変わらない。テクノロジーのみが環境を救う。
僕も同意する。
個人的には良い意味で裏切られたい。
囚人のジレンマと同じであると思われる。
つまりは、お互いがお互いを信じきれないでいる。
そしてお互いがそれぞれ有利と思われる条件のほうを選択し、結果的にマクロでは環境が悪化し、収集がつかなくなる。
ここまでは誰でも分かる。
僕が知りたいのは、そのメカニズムと構造である。
合理的な行動
利他的な行動
利己的な行動
・
・
・
人は行動を説明できない限りにおいては、いつまでも、経済について説明がつかないのではないだろうか。
そこで「行動分析学」が登場するのだろうけれども、まだまだ先が長いように見える。
つづく