参考文献:エルヴェ・ド・サン=ド二『夢の操縦法』国書刊行会2012年
睡眠に関する論文はまだ手を付けていないので、あくまでエンタメとして。
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この本はフロイトも読んだそうで、「明晰夢」を見るために人生を捧げたような人のお話である。
夢日記をひたすら書き続け、1700日目くらいで悟ったようである。
本によれば、夢は断片的ではなく、物語として秩序付けられているとのこと。
断片的に感じるのは、彼によれば「訓練不足」だそうで、夢を「記憶」する技術の問題であるそうだ。
僕もたまに明晰夢を見る。
ラインのメモ帳によく夢の内容を書いていた。
夢はアイデアの宝庫である。
つづく