僕は自分に言い聞かせ、衝動を抑えます。
抑える必要性がない時、我慢すべきではない時はあるがままに解放させていきますが。
落合陽一氏の効用逓減の世界で僕たちができることはテクノロジーの改変のみ、という言葉がなかなか抜けきれません。
また、「幸福感」「幸福」がモノとして消費されているのではと感じます。
資本主義においては、実は「貨幣」が欲を作り出しているのでは、という疑問が僕の中で溶けきれません。
お金の量、つまりは資産が行動の基準となるのであれば、それこそ貨幣が行動を作り出しているのでは、とも感じます。
つまりは、欲と貨幣、そして行動には相互作用があり、幸福感もその副産物に成り下がりかねない、何かしこりのようなものが心に癒着しています。
つづく