読んだ本
つづきを読み進めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日記
100ページをこえたあたりで「実存主義はヒューマニズムである」と説明されたが、ヒューマニズムは「人をつくり直す」という発想があると、哲学者のレヴィは批判した。
読み進めていくうちにフランスの歴史と密接に繋がっていると思われたため、まだまだ理解には及ばないと感じた。
「5月革命」「プラハの春」「ド・ゴール」といったキーワードについて調べなければ実存主義は理解できないと痛感した。
・・・
執行草舟氏は「体当たり」することの意味について語る。
宮台用語でいう「内発性」に近いものだと感じた。
ざっくりいうと「本音でぶつかり合う」こと、本音でぶつかり合わなければ真の対話は生まれない。「人間関係は真心以外通らない」と執行草舟氏は語る。
そして岡本太郎の精神と交差する。
自分の筋を通すには、嫌われてもいいと思えなければならないことは岡本太郎のみならず執行草舟氏と同じことを言っていると感じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
関連図書