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アナロジー化してフラクタル構造に組み込む

こちらのつづき

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

僕は、アナロジー化してフラクタル構造に組み込めば、理解の基盤にはなり得るとみている。

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この記事は「何故人は人気者になりたがるのか」という問いから生まれた。

そして、それは所有欲に近いと考えた。

つまりは、評判をハッキングしたいということである。

 

 

言い換えると、「評判という名の領土を増やすこと」と言える。

例えば、僕が中学生の頃、ごくせん2が流行った。亀梨、赤西。

一時、嵐の人気がなくなりかけた時があった。

これは、おそらく領土が奪われたということと似ている。

パイ、つまり人口は変わらないので開拓できず、奪い合い、競争という形になる。

 

 

領土の大きさは繁栄、富の象徴である。

大きい国は大きい国同士が付き合う。

人間社会も同じではないか。

 

 

人気者同士が結婚するように、人気者同士が同盟を結んだりするものである。

という具合に、アナロジー化してフラクタル構造に組み込めばなんとなくは掴めるので、基礎はなり得ると考える。

 

 

ところで結局、何故人は人気者になりたがるのか、という問いにたいしては、さらにまた別のアナロジーを用意すれば見えてくるように思う。

つづく