はてなブログ大学文学部読書研究科

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考えるヒント38

知るということは思い出すということ。

「分かった」と何故言うのか、思うのか。

分かったと思う前に既に「知っている」という事実があるからではないだろうか。

 

 

でなければ分かったと判定する存在とはいったい誰なのか。

自分以外にあり得ない。

人は「分かる」ことをそっくりそのまま教えることは不可能である。

「分からせる」とは「分かる」ように仕向ける、促すことであり、「分かる」は主観的な体験でしかない。

他者はあくまで背中を押すだけ、、、

 

・・・

 

 

であれば、だ。

「考える」というプロセスがある程度見えてくる。

「思い出す」為に道を構築することである。

言葉で、論理で、イメージで「想起」へ向かって突き進むことである。

 

 

階段のようなものである。

一段、一段と高みへのぼる。

時にはイメージで

時には論理で

そして言葉で

 

 

やがてたどり着く

「分かった」

 

 

考えるとは思い出すこと

でもやはり不思議だ

思い出す前にどうやってそれらを「知った」のだろう

 

 

・・・暗黙知

知は深い

無知の知