はてなブログ大学文学部読書研究科

読書と哲学がメインです(毎日更新)

ブランディングについて思うこと。ブランド品はビジネス的に美味しい。

 値と価格について再考。

 

 

価格には、必然的に避けられないもの (人件費などの経費) を除けば、残りの価格はビジネス上の戦略次第で変動すると考える。

いわゆるブランディングというものである。

個人的には市場の原理に任せるべきものだし、法律に接触していなければ何も問題はないと考える。

ただし、僕が主観的に見るとするならば、詐欺と似ている。

 

価格を上げることによって、希少性が生まれるという。

これは錯覚にすぎませんか、というお話である。

100万円の時計を身に付けたところで、超がつくほどのお金持ちのコミュニティに入れば、「その程度か」で片付いてしまう。持っている本人は「劣等感」をただ感じるだけである。

その人が「平凡なコミュニティ」に入れば、「やば」「すごすぎ」と言われる。そこにいれば誇れるだろうし、優越感のようなものも生まれる。

つまりは、時計を買っているのではなく、感情を買っているのではないか、ということである。

そして、その感情は脆く壊れやすい。

しかしながら、需要があるのでいつまでも市場はなくならない。

さらに、人は買ったブランド物は必ず飽きるので、「新しい物→日常的に使ってる物」、ハマればハマるほど貧乏になる。

これが資本主義の強いところでもあり、人を不幸にさせるシステムであると言える。