はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

効率化の本質に関する考察。目的と運動

単純に、効率化とは何かの作業を楽にするだとか、早く終わらせるだとか、そういうイメージがある。しかし抽象的でハッキリしない。 僕は実務的なことに関して、職歴からしてまず信頼性がないので(単純に社会経験が足りない)、このブログ全体からもご察しの通…

書評に関する考察

毎日書評をすると何が起きるか。必然的に、1日あたりなんらかの本を一冊読破しなければならない。問題点は、本をどう読むかである。 一冊の本を一点集中型のやり方で読み切るのは愚だと思われる。物事を多角的に見られないからである。ではと、一週間7冊を同…

【書評】ひろゆき『叩かれるから今まで黙っておいた世の中の真実』

新しくタブレットを買ってまもなく、写真が大きくなってしまいました。 今回久しぶりの、自己啓発本の書評です。 ひろゆき氏の発想はかなり参考になります。 僕が良いと思った部分だけを記事にします。 何回も言いますが、過去に僕は自己啓発に関して膨大な…

報道の限界。テレビが発信する情報の少なさ

以下箇条書きでまとめます。 ・テレビで発言された言葉を文字化すると、1分あたり読める文字数と比べて少ない。 →コマーシャルが1分あたりの文字数の平均を下げる。 ・日本の報道の自由度は低い。 →スポンサーが降りてしまうことへの懸念。 ・放送テレビ局の…

情報という名の地球

例えば一冊の本は一本の木である。 情報は様々な形を持っている。 ゴミ袋に入れられてしまった情報もあれば、 世界遺産のように、次世代へと受け継がれる情報もある。 そこには 流動的な海がある 形の変わらない山がある いくらでも生えてくる雑草がある た…

ソクラテスから考える「論破」の性質

弁論術が人を騙す技術で結論が出た。現代では「論破」という言葉がある。 厳密には弁論術とは思えない。 論破の性質を調べる。 この記事では論破術と呼ぶことにする。論破術とは何に関する技術であるか。 僕が導きだした論破術には2つの性質がある。・合理性…

添加物は身体に悪いのではなく、行動に何らかの影響を与えるという考え方

僕は今そう思っている。マウスを使った実験を持ち出して、身体に悪いことを訴えるやり方は愚である。人間は60kgあるとして、添加物は多く見積もって1gとしてみる。60000gある身体に対して1g。 ネズミは多く見積もって体重は20gである。実験したことがないの…

このブログについて

僕は、「自分の頭で考える」ことの大切さを学びました。本を読んでからはしっかり自分で考えます。ただ、力不足を実感しています。 稚拙な部分も多々あります。僕は塵も積もれば山となる、を信じてます。これからも、需要がなくても僕はただ発信し続けます。

受付嬢は女性蔑視なのか

受付嬢は女性しかいないと思われる。ホテルのフロントには男性もいる。 しかしある特定の分野のクリニックに(歯科医院など)男性の受付はいない。タワーマンションのフロントも、基本的には女性が働いているのではないだろうか。自分の目で確認している。また…

歴史が繰り返されるならば歴史はいらない。さて何を考えるべきか。

歴史は繰り返されるという表現には違和感を感じる。繰り返されることがわかるならば歴史は必要ないのでは思ってしまう。 ただし、記録したことで防げた事件、事故もあるかと思う。今日初めてこの疑問が浮かんだ。歴史は先代に伝えるため。 だが、東日本大震…

勉強としての読書はアウトプットしないと意味がない。系列位置効果

経験から、アウトプットしないと忘れると感じる。ノートを忘れた時に「まいっか」と思って何もせずにいたらやはり8割以上は忘れた。系列位置効果とは、(時系列的に) 最初の内容と最後の内容はある程度記憶が保持されるが、真ん中の内容はほとんど保持されな…

コロナを議論するなか、ひろゆき氏の論破に疑問

小説家とひろゆき氏の議論(AbemaTV)で違和感を感じた。まとめると小説家は、コロナに無症状の方が多くいて、インフルエンザと比較しながら死亡率の低さを伝えたかったところ、インフルエンザにも無症状の人がいると主張して、(恐らくそのあとコロナの無症状…

情報リソースの分散。情報をどう集めるか。

僕は今コロナ関連の記事をいろいろ書いていますが、単純に詳しく知りたくなったことと、学んできた哲学の知見を生かしてみたいと思うからです。本題です。今日、初めてYoutubeから情報を集めてみました。 ソームはNewsPickです。参考になったので、少しアレ…

ワクチンに関する見解 2

確率だけを信じたいと思う。僕は26年間連続で、ワクチンなしでインフルエンザにかからなかった。27歳の時に初めてかかった。 28歳の時もかかった。いずれもかかった時は一人暮らしで多忙。 免疫力がなかったと解釈している。29歳は今のところかかっていない…

現時点においてワクチンに対する見解

事実を確認するのが難しくなっている。しかし僕はかすかに光が見えた。インフルエンザワクチンにはたいして効果がなさそうであったこと。 実際、ワクチン打ってインフルエンザにかかり、仕事を休む人がいた。重症化を防ぐというのは、普通に考えて老人や疾患…

「デマは信じないで下さい」発信の仕方としては愚である。

裏を返せば、「私を信じて下さい」という意味になる。解釈の仕方次第では、「私の言っていることは100%正しいです。」と受け取れる。もっと解釈すれば、「私を信じるべきです。」「私以外信じないで下さい。」 解釈の仕方は無限にある。発信の仕方としては愚…

人は同じ行動をずっと続けられない、しかし考え方を変えようとしない。

その理由は、 思考とはプロセスだからである。人はずっと同じ場所に居ることを苦痛に感じる。 人はずっと同じ作業をすることに苦痛を感じる。 人はずっと同じ事で興奮を維持できない。しかし、人はずっと同じ考え方を変えることに苦痛を感じる。何故か。 人…

陰謀論と解釈

陰謀論に素人もプロも何もないとは思うが、ビル・ゲイツの件に関しては阿保くさいと感じる。本気で何かそういった事を行う場合、絶対に他人に気付かせないようにするのが実行者の心理と思われる。解釈は自由である。そして多様な解釈が存在する。 1億人いれ…

治験、ワクチンに関する報告 その1

今日は3時間ほど頑張っていろいろな本を読みました。事実として、治験で亡くなった方はいます。 ではDNAワクチンに関する情報を少しだけお伝えします。 日本薬学会『創薬』より20世紀は失敗だらけだったところ、 2006年に「RNA干渉」という現象の発見をした…

過去に世界で行われた治験の件数、そして中止になった件数

それを調べることによって、新型コロナワクチンの危険性を統計的に見られるのではないでしょうか。他にも中止の理由や、治験による有効性が認められた理由など、素人でも調べることに意義はあります。信憑性に確かなものはありませんが、やってみる価値はあ…

多忙な日本人にまともな判断力があると思えません

だって、本を一冊読むだけでも2、3時間かかりますからね。それでも頑張る方はちゃんと情報を集めています。しかし、仕事で疲労しきったあとに新型コロナに関する本をコツコツ読む必要があります。そんな方は少数派だと僕は見ています。中立的に物事を見るに…

多忙な芸能人にまともな免疫力があると思えません

例えばかまいたちさん。ちゃんと運動してますか。 ちゃんとデトックスしてますか。 ちゃんとした食事を取っていますか。 添加物が免疫力を落とすのを知っていますか。 ちゃんと本を読んで情報集めていますか。 ちゃんと睡眠取っていますか。、、、そうじゃな…

僕は薬が諸刃の剣というのを自身の経験で知っています。

パキシルはかなりヤバイです。 パニック障害は落ち着きましたが、希死念慮は依然としてありました。最近自主的に少しずつ減らして、やっと希死念慮から脱出しました。内海聡Dr.の主張はもっともで、薬とかワクチンでなんとかするという発想は合理的と思えま…

若者のワクチン反対派の多数はインフルエンサーによる洗脳

とみてます。マスゴミという言葉をネットで何百回と見ていることでしょう。じゃあ何を信じよう。 そしてYoutubeやTwitterに向かう。マスゴミはマスゴミでいいのですが、何故マスゴミと呼ばれるのかをしっかり理解しないとまずくないですか。テレビで「絶対に…

手放したくない本5選

今日はプラトン『国家』を読んだ。 奥が深く、手放したくないと思った。 気づけばそんな本が何冊かあったので紹介したい。文学『私はゼブラ』 古典『国家』 歴史哲学『メタヒストリー』 古典『人生の旅人たち』 数学『初等数学論考』今のところこのような感…

あらゆる不幸は人と比較することから始まる

パスカルは、 「あらゆる不幸は部屋でじっとしていられないことから始まる」と言った。僕は、その発言は非現実的過ぎて、分かったとしても実践にならず無意味と感じる。だから僕はタイトルのような表現に変えた。哲学史上、競争は人にとって善か悪かの議論が…