はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

治験、ワクチンに関する報告 その1

今日は3時間ほど頑張っていろいろな本を読みました。

事実として、治験で亡くなった方はいます。
ではDNAワクチンに関する情報を少しだけお伝えします。
日本薬学会『創薬』より

20世紀は失敗だらけだったところ、
2006年に「RNA干渉」という現象の発見をしたことから、遺伝子を医薬品に応用しようと、時代は流れていったみたいです。

その背景として、医薬品の特許が20年で切れるパテントクリフ問題があります。独占状態でウハウハなバブルから、いっきに利益が低迷期に入るわけです。

つまり、新しい技術を開発しないと資本主義の世界では勝てないんですね。

なので、生存競争の観点からは、新しいDNAワクチンをあえて使ったのは今後の経営戦略的には必須だと考えられるわけで、人を殺したいとか、そういう陰謀めいた話には根拠を感じられません。

つづく