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【書評】ひろゆき『叩かれるから今まで黙っておいた世の中の真実』

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新しくタブレットを買ってまもなく、写真が大きくなってしまいました。

 

今回久しぶりの、自己啓発本の書評です。

ひろゆき氏の発想はかなり参考になります。

僕が良いと思った部分だけを記事にします。

何回も言いますが、過去に僕は自己啓発に関して膨大な記事を残してるからです。

(記事の整理を近日中に行う予定です。)

 

では本題です。

僕の考えではなく、ひろゆき氏の意見をまとめます。

そろそろブログの編集機能を駆使したいと思っておりますが、今回は箇条書きにします。

 

【考え方について】

・正しく考えるには、考え方を学ぶより、まずは正しい知識を身につけることが大事。

 

【社会について】

年功序列が優秀な人のモチベーションを下げる。

→優秀な人は「正しく評価してもらえる会社に行く」または「フリーランス」を選ぶ。

優秀な人材は「社会の仕組み」から生まれる。

 

【お金について】

・レーヴン漸進的マトリックス調査によると、

お金のことで頭がいっぱいの人はカモられるとのこと。

貧困層は判断力のなさによってさらに貧困に陥る。

 

【上級国民について】

・間違いなく存在する。

竹田恒和という人は交通死亡事故を起こした。しかしそれでもオリンピックに出たが、

 桃田選手は賭博で処分された。

 

竹田恒和という人は明治天皇のひ孫であったとのこと。

飯塚幸三という人の扱いも特別であった。

司法において富裕層は貧困層より有利になる。

 

最低賃金について】

最低賃金の上昇は、倒産のリスクも上昇させる。

バイトは短期的には得をするが、長期的には疑問。

 

【感想】

自己啓発本は相変わらず中身がスカスカですが、ひろゆき氏のものは1000円以上払っても買う価値はあると思います。(そしてメルカリで売る)