読んだ本
つづきを読み進めた。
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日記
ファム・コン・ティエンの言葉をメモした。
「理想とは大人にとっての理想である。どんな理想であれ、理想はどれも若者の爆発的な生命力を閉じ込めるための牢獄だ。」
「定義について述べることは、相関関係について述べることである。」
「意識もまた相関関係なのである。常套句となった一文、それはこうだ。意識とは何かについての意識である」
「理性=記憶=過去」
ウィリアム・サローヤン・・・アメリカの小説家。『空中ブランコに乗った大胆な若者』など
実存主義についてファム・コン・ティエンの言葉をメモした。
「サルトルなら「人間は不安である」あるいは「人間は自由である」と言うだろう。だがサローヤンにとっては「人間とは生である」。
・・・
サローヤンという人物の独特な感性について書かれていた。
絶対的な正しいことはないという、イデアを否定する命題が強い現代ではなにをすべきか。
サローヤンは「分けない」ことだとした。
生きることはシンプルに。書く。読む。
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関連図書