核を持つべきであるという論調が少しずつ増えていないだろうか。
今日、新書コーナーを立ち読みした。
たしか、新潮社の新書だっただろうか。
『核兵器について、本音で話そう』
勿論、断片的にしか読んでいないので批判はできない。
ただ、核兵器を肯定しているような主旨であったように記憶している。
裏の裏の、裏の裏を考えてみた。
これは、パフォーマンスではないか、と。
そして、いずれ日本で「改憲」の空気が醸成される。
極論かもしれないが、日本はのちに戦争をできる国になってしまう可能性を否定できないのではないだろうか。
「では核が落ちたら守るものも守れないではないか、どう責任をとるのか」
専門家ではないので具体案を出せないのが悔しい。
ただ、一国民として、歴史を繰り返すような真似だけはしてほしくないのである。
ニュースをみると考えさせられる。
追記:Amazonのレビューを拝見したところ、高評価が多い。日本人の思考力、判断力は確かか?
つづく