はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

何かをバカにすることは、いつか自分もその対象となるということである

少なくとも、今の自分に対して認められることである。僕は、いわゆる「自動思考」というものがまだまだ子供だと感じる。作業療法士さんは、「気にしないで下さい、みんなそうです」などと言うが、僕の場合やや度が過ぎていると感じる。自身のブログを見ても…

公園でハトに餌をばらまく人たち

出会いに飢えた人間という名のハトは、ばらまかれた餌を貪りにいく。うようよ集まる。 とんでもないスピードだ。しかし、その餌は腹を満たすこともなければ、終いにはお腹を壊してしまう。誰が悪いのか。ハトか、ばらまいた人か。もちろんばらまいた人である…

自称キャバ嬢No.1の本があまりにも多いのでキャバクラの店舗数を調べてみた

約5万軒、、なんとこれは、日本にある、 セブンイレブン2万 ファミリーマート1.6万 ローソン1.3万 これらの合計と同じ5万店舗なわけです、、 (Google検索の結果)キャバ嬢No.1がいっぱいいるわけだw ビルを建てれば同じ土地でも何軒か入りますからね。難易度…

皮肉の仕組み

というわけで、以下のことが言える。数学的には対偶と呼ばれるものである。 (厳密には違う。背理法のようなもの。)思っていること、考えていることがそれぞれ違う人たちがある言葉を発するとする。「表現が同じ」であっても、それぞれ違うことを言っている。…

「お前らとは違う」=「学歴だけで判断するな」

学歴がない人に限って、学歴をやたらと気にする。 かといって、学歴がある人は自分より低い人に「お前らとは違う」と思っておきながら、もっとレベルの高い人が現れると「学歴だけで判断するな」と思うようになる。学歴を至上の価値とみなしている点で、二人…

簡単に手に入るものを多く掴むより、絶対に手に入らない宝を掴みに行きたい

その道の途中で倒れるようなことがあっても、簡単な道には進まない。簡単な道はあっという間に終わりが来る。 そしてまた別の簡単な道を歩む。 これを邪道という。しかし、困難な道には決して終わりはないが、その道を人は人道と呼ぶ。

不利な立場にいる人は有利

人は無くなって初めて気がつく。あの時は、、、最初から何も無い不利な人は有利だ。有利な人は何かを忘れている。不利な人はそれを知っている。その差は大きいのだ。

堅苦しい本を読む方法論

面白く楽しく読まなければ進まない。 しかし、工夫せずに楽しく読むことは難しい。そこで僕は提案する。 「本で語られることを想定し、その語られるテーマについて持論や仮説を紙に書く。そして検証しながら読み進める」である。過去の偉人と腕試し、といっ…

「美しい私には価値がある」と「文学的な価値」。価値とは

価値論は難しいと思う。 とりあえず思ったことを書いてみる。人々の価値観は多様である。 何を至上の価値と見なすかは人々が各々決める。一方で、普遍性があると思われる貨幣としての価値。 「これには100億円の価値がある、、!」僕は思いつく。 金銭的な価…

価格、ブランド、欲、心理に関する考察

僕は「安物」という言葉が何かを駄目にしていると思った。持続性、耐久性、デザイン性に優れて尚且つ安い物がたくさんある。 インテリア、家具、ファッションなどジャンルは多岐にわたる。そういうものを積極的に取り入る。ブランド物は買わない。例えば本屋…

本の価値について『愛書趣味』

本の価値は、「文学的価値×美しさ×珍しさ」であるそうだ。文学的価値があっても、ボロボロだったりどこの古本屋にもあったりしたら、それは当然安くなる。これってどういう事なのだろうと考えた。 本は読む価値があればいいじゃないか、と。正直なところ、美…

嫉妬破壊装置

僕は「発達障害 : ADHD」「アスペルガー」などという言葉に対してなんとも言えない気持ちになる。「あの偉人も実は発達障害だった、、!」 何言ってるんですか。その記事を書いた人間は発達障害を何もわかっていない。僕はニーチェの好きな言葉を再び引用す…

接客用語とおじさん

先週、接客用語にケチをつけるおじさんを発見。「よろしかったですかって何だよてめえ!現在形だろが!」僕は言葉にナーバスである。 そして哲学的考察が始まる。接客用語というのは、書き言葉ではないことは確かだ。 一部、POPに「いらっしゃいませ」と書い…

「モテそう」は褒め言葉ではない

僕は言葉にナーバスである。「モテそう」というのはなんですか。 僕は裏をすぐ深読みする。 そして哲学的考察が始まる。言われたからには、「モテる」要素はどこかにあるのかもしれない。そう信じたい。 しかし僕の何が「モテる」要素なのかは曖昧である。 …

「面白い人ですね」を褒め言葉として受け取れない

僕は言葉に関してはナーバスである。「面白い」とは、間抜けな人、変わった人がいた場合にも用いられる言葉だからである。「君って面白い(変わった)人だね」と受け取ってしまう。 そして哲学的考察が始まる。変わった人とは誰か。 人間、誰1人として同じ人は…

失礼致しません

こんこんこんノックは3回、と。「どうぞ」ガチャ「失礼致しません」「はい?」「失礼致しません」「あなた、何言ってるんですか」「いやいや、失礼なことをするなら入りませんって」「………」

功利主義的な新型コロナワクチン

ゼロか百か。 そう極端な考え方にならないように僕は気を付けている。(認知の歪み)しかし、打ったほうが結果的には死者数を抑えられるから、皆打とう、と言うのは帰結主義の考え方。結果を考えて、(帰結) 最大幸福 (死者数を抑える)を狙うという思想。しかし…

障害年金 申請日記 その2 受給決定

手続きを始めたのが2月頃でした。その詳細はアーカイブにあります。本日決定通知書が届きました。 正直嬉しいです。障害厚生年金の場合、審査に時間がかかるとのことでしたが、2か月で決まりました。パワハラを受けて散々でした。 上司とバトルし、トップに…

【告知】読書会をやりませんか

ブログを通じて読書仲間を増やす。 僕が今年やってみたいことのリストのひとつです。対話を通して様々な価値観を共有し、吟味し、価値のある交流の会を目指します。場所は首都圏を想定しておりますが、このご時世ですのでほとんど人が集まらないのは承知です…

民主主義、多数決、功利主義

アンケートありがとうございました。多数決は少数派が淘汰される。じゃあ民主主義はいったいなんなんだ。民主主義の肝は議論であるらしい。たとえ少数派が淘汰されても、少数派の意見を吟味することには意義がある。功利主義と民主主義は似ている。幸福の総…

【アンケート】投票権を100万円で売りますか?

選挙に関する価値観は多様だと思います。そこで質問させて下さい。 あなたの「投票権」を100万円で売りたいですか?はてなスター 1個、、、売る 2個、、、売らない時間のある方、何卒、宜しくお願い致します。

時間を短縮する技術はもういらない

僕はそう思います。本当に忙しくて忙しくて、たまらない人は社長さんくらいかなと思ってしまいます。まず、時間を短縮した結果何が起こるのかというと、暇が生まれることで間違いないです。 電車のなかはスマホをいじる人が大半。 何をやってるかというと、…

JR東海「リニアルート変更ありえない」

今日ニュースが入ってきた。これは静岡県知事からの、変更のお願いを蹴ることとなる。「これでは振り出しに戻ってしまう」 コロナでJR東海のダメージ大。余裕も時間もないのだろう。 新幹線は今後も空席が目立つと思われる。僕は静岡県へ足を運び、nさんの声…

人生は草アンソロジー vol.4

今日の読書でメモしたことを書きたい。『社会契約論』 "人間が真の意味でみずからの主人となるのは、この道徳的な自由によってだけなのである。"「欲望だけに動かされるのは奴隷」(引用文を忘れたため「」とした。)"法律は常に富めるものに有利に働き、貧し…

今日の夢が怖すぎて笑えない

津波で人が飲まれる&隙を狙って外国人が銃乱射。やばすぎる。もちろん死ぬわけではないので話は進む、、だんだん水位が上がる。 必死こいて上へ上へ。また銃乱射が始まる。えげつない。あまりにも悲惨なため起きてしまう。しかし二度寝。次の夢が始まる。 午…

認識論を心理学に代入する

「飽きる」とは何だろう。「あそこは行き飽きた」と人は言う。しかし、、、 毎日毎日、そこにいる人も、流れる音楽も、並んでる商品も、気温も、何もかも変わる。何が「飽きた」のだろう。 いつも同じ道だから?否。 道ですら、毎日毎日、何もかも変わる。も…

僕が経営者ならやりたいことが1000個ある

しかしながら世の中はうまくできている。僕がやりたい999個の項目は法律で禁止されている(はず)。僕は悪い意味で人が考えないようなことを考えてしまうので、実務には向いていない。例えばですが。 値引きシールの特権を利用して色んなことが出来てしまうと…

「投票としての買い物」の本質

買い物と投票は相容れない。買い物で大事な要素は、利便性 保存性 耐久性などである。しかも、小売りに投票しているのか、メーカーに投票しているのか、どうやってわかるのだろう。消費者は都合上、払う価値があると判断したものを買う。 「あの小売店は将来…

相席屋に行く男の心理を深読みする

こちらは昔書いた稚拙な記事です。 宜しければ読書日記シリーズのほうをご覧ください。nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.haten…

人生は草アンソロジー vol.3

寂しさを科学する、みたいな本を立ち読みした。 正直、こんなものは馬鹿馬鹿しい。 説明したい。全体は関係の総和である。 これは社会構成主義の考え方で、僕も肯定的に見ている。脳内のホルモンが~や、脳内物質が~、などと延々と論じて何になる?根本の力…