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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

本の価値について『愛書趣味』

本の価値は、

「文学的価値×美しさ×珍しさ」

であるそうだ。

文学的価値があっても、ボロボロだったりどこの古本屋にもあったりしたら、それは当然安くなる。

これってどういう事なのだろうと考えた。
本は読む価値があればいいじゃないか、と。

正直なところ、美しさはどうみてもマニアの世界だ。
僕なら本に美しさはあまり求めない。読みやすさは求める。

珍しさはどうか。
誰も読んだことがなさそうな本で、かつ文学的価値があれば最高である。
僕はそれならば1万円払う。

しかし、文学的価値とはまた曖昧である。
文学的な価値がよくわからない。

ちなみにこの話を人間に置き換えると、、

おっと、口が滑りそうだ、、、