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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

メルカリと安物買いの銭失い

本的に値段交渉や即購入など、ルールを作らずに私は出品し、譲っている。

しかし、ひとつの社会実験としてやってもいる。

思うことはいろいろとあり、日々積み上がっていく。

 

 

私はほとんどの本は大型書店で惜しまずに新品で高い本を買っている。

結果的に、フォローして頂ける方が増え、現在は常連さんも多くいる。

win-winというのはまさに、こういうことをいうのだなと常々思う。

一方で、とにかく安く買いたがる人も一定数いる。

私は相手のプロフィールを確認する。

 

 

どうしても評価が低かったり、出品している品物の質が著しく悪かったりすることが多い。

これは要するに、安物買いの銭失いではないだろうか。

本は新品で買うことにどれだけのメリットがあるのか、知らない人が多い。

私がどれだけ力説しても単純計算と浅い打算で「割に合わない」の一点張り。

 

 

そして、そういう人がどんな本を読んでいるのかというと、やはり10年経てば100円となるような本ばかりなのである。

私は心底から軽蔑する。

人間の精神というと、なんだか時代錯誤のような節があるが、やはり精神というものは目に見えると感じる日々である。

 

 

つづく