はてなブログ大学文学部読書研究科

読書と哲学がメインです(毎日更新)

2022-05-03から1日間の記事一覧

読書日記360

クリストフ・リュトゲ『「競争」は社会の役に立つのか:競争の倫理入門』のつづきを読む。 nainaiteiyan.hatenablog.com 「日本の読者へのQ&A」を読む。 翻訳者が著者へインタビューをした。 何故哲学を学んだのか。 何故経済倫理を研究対象としたのか。 著…

読書日記359

仲正昌樹『ポストモダン・ニヒリズム』のつづきを読む。 nainaiteiyan.hatenablog.com ベンヤミンの『複製技術時代の芸術』、アドルノ『美の理論』の解説はあまりにも専門用語が入り雑じっていて理解不能であった。 ただ、ギリギリ、現代思想と政治の関係性…

読書日記358

クリストフ・リュトゲ『「競争」は社会の役に立つのか』のつづきを読む。 70項ほどまで読み進める。 nainaiteiyan.hatenablog.com 本書の主旨が見えてきた。 著者は、グローバル競争を視野にいれるならば、倫理的節度に訴えることはナンセンスだと指摘する。…

読書日記357

クリストフ・リュトゲ『「競争」は社会の役に立つのか:競争の倫理入門』慶應義塾大学出版会 (2020年) を読む。 20世紀を代表する哲学者ラッセル、ロールズ等の見解を吟味しながら過去の政治学、経済学を横断して全体をまとめあげる壮大な入門書である。 序…

読書日記356

テリー・イーグルトン『批評とは何か:イーグルトン、すべてを語る』青土社 (2012年) を読む。 岩波文庫『文学とは何か - 現代批評理論への招待』の著者でもある。 肩書きとしては、マルクス主義批評家といわれるアイルランド系の哲学者である。 すべてイン…