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読書日記302

正昌樹『現代哲学の論点』NHK出版(2022年)を読む。

分かりやすく現代の正義論を再度整理してもらい、素人の読者としては有難い。

ジョン・ロールズが『正義論』の中で「無知のヴェール」を用いて思考実験的に論じたが、それでは各々の違いが無くなることによって現実性を失う。

そこをマイケル・サンデル氏が指摘。

 

 

 

次にロールズは『政治的リベラリズム』でその不足を補った。

どのように補ったか。

仲正氏は『いまこそロールズに学べ』に書いたと言い、詳しくは割愛、ということでそのことは私自身で確認する必要がある。

 

 

ロールズは『政治的リベラリズム』において、「重なり合う合意」を提唱する。

例えば、異なる宗教同士が、その教説の言語は違えど、概念や考え方が同じであれば議論は可能という考え方であった。

 

 

朝から難しい話で眠気に襲われたが、正義論については去年から高い関心がある。

引き続き読み進めたい。

 

 

つづく