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読書日記301

藤環/福山哲郎『フェイクの時代に隠されていることについて』太田出版(2018年)を読む。

精神科医の斉藤氏の本ということで興味があり購入。

生活に満足感を覚えると「消極的保守」になり「政治的正しさへの無関心」へと向かうと斉藤氏は指摘する。

 

 

日本は貧乏になりつつも、生活の質は向上しているようにみえる。

ネットで注文すれば翌日には届く。

積極的に飲もうとは思えないが、水道水も安心して飲める。

リーマンショック後、新卒の就職状況は大きく改善された。

それが安倍政権の力かどうかは分からないが、若者の政治的正しさへの無関心はかくして起きているようにみえる。

 

 

 

安倍政権への批判的な本となっているが、斉藤氏は国が推し進めた就職支援を評価する。

しかしジェンダーやマイノリティの人への配慮は足らないと指摘する。

個人的な話になるが、障害者雇用枠の公務員試験に落ちた。

面接までいったが駄目だった。

障害者雇用枠がしっかり機能しているかについては個人的にも気になるところだ。

 

 

つづく