こちらを書いて思った。
競争が世の中の弱者を苦しめている、というのはイメージとしては成り立つのかもしれない。
ただ、前述した通り、世の中がどこまで競争というピースで埋め込まれているのか。
ここがハッキリしない。釈然としない。
つまりは、僕が資本主義の負の側面を指摘し、批判するならばまず「競争」というものをしっかりと定義付けしなければならないことになる。
何をもって競争とみなすのか。
世の中は単純な100m走ではない。
そもそも、生まれて世にでるタイミングも完璧なランダムだ。
しかし思うのは、やはり頭のなかだけで物事を整理するには限界があるということだ。
僕はペンで書くよりタイピングのほうが楽だということもあってか、よくこのブログを利用させてもらっている。
アウトプットは僕にとって生きる糧となっている。
つづく