僕は経済学にはまだまだ詳しくもなければ、ドイツ思想を大学で学んでもいない。
この記事は「雑誌(≒妄想)」である。
ホルクハイマーについて読んでいたらピンときた。
経済的にうまくいかなくなり、時代は異端者を求めた。
世界恐慌については詳しくないが、説明はつきそうだ。
要するに、人の動きが鈍るのだろう。
僕はメルカリで物を動かす。
他の方々はそれぞれの現場で動く。
そうして経済の「温度」が上がる。
恐慌は「低体温」だ。
それは、天災と似ている。
大地震によって交通やインフラが機能停止。
人の動きが鈍り、温度が下がる。
ナチスが生まれた原因の追究は、フランクフルト学派の方々が人生をかけて行われた。
まだ詳しくはわからないが、世の中がフラクタル構造ならば、ナチスは「大災害」だ。
もしかしたら、また大災害はくるかもしれない。
しかし、大災害も予防策を完璧にすれば跳ね返せる。
つづく