サービス業界のように、あるサービスが商品となるとき。
その価格はどうやって決まるのか。
勿論、需要と供給がせめぎあいながら、ある範囲に収束していく。
これは、僕なり解釈すればこうである。
つまりは、
主観と客観がせめぎあいながら、ある範囲に価格は収束していく。
何故か。
価格は「主観の総体の平均値」であるとも言える。
Aさんは意味のないサービスだと思っている。0点。ゆえに0円。
Bさんはとても素晴らしいサービスだと思っている。100点。ゆえに5000円。
Cさん、Dさん、Eさん、、、以下途方もない勘定が繰り返される。
直感では主観は数値になり得ないと感じる。
しかし経済には主観で溢れている。
不思議である。
つづく