はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

ドリカムの新曲「YES AND NO」が現代の皮肉で溢れていた。

「みんななんで許せないの、そしてわたしは許せるの」

「限りなく黒に近いグレーゾンはセーフでまかりとおる」

 

僕は世間(笑)がおかしいことは二十歳から感じていた。

矛盾が多かった。

数えきれないほどの矛盾を見つけあたまがおかしくなった。

 

気付いたら哲学に興味を持った。

哲学は馬鹿にできない。

哲学は社会学・経済学・法学・政治学・文学など、あらゆる学問と密接につながっている。そして全ての学問を包括的に取り扱えるのは哲学のみだ。

 

なぜ存在するのか。

どう生きるべきか。

私はただの言葉遊びはあまり好きではない。日々起こることについて考察することが好きだ。

 

ドリカムさんのメッセージとはそんなことなのかなと思った。

自分の行動は自分の感情でもなく、損得勘定でもなく、もっと思慮深い、自己の意志によって決定しなければならないのだ。

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