結論からいうと、男性に対する偏見や偏った考え方を持つリスク、自身を傷つけるリスク、罪悪感の蓄積や自己肯定感の喪失、があげられる。
鈴木氏が「普通の男性(または一般的な男性)に興味が持てない」という発言をしていることから、既に歪んだ見方をしていると想像することができる。
罪悪感を背負うリスクもある。
それは「リストカット」という行為から想像つく。
こちらも参考までに、、、
自分を大事にしないと、自分を蔑むことになる可能性についても、こちらの本をよく読むと否定はできない。
「心までは売らないから」というのはただの虚栄であって、心も身体もセットで
考えなければならない時代である。
心と身体の関係についてはこちらで述べた。
意識や価値観は、人が気づかない範囲で徐々に移り行く。
それは、直視していてもなかなか見抜けない雲の移動に通ずると考える。
このことを大人は、ある程度は青少年に伝えなければならないと、そう思うところであるが、机上の空論であろう。
補足 : 次回、貧困や労働などの問題を含めて包括的に見ていきたい。