2021-07-19 読書論。定性と定量のバランスを確保したい。 論文は客観の集まりだと見ている。それに対し、書籍は、学術に近ければ客観が強いが、論文ほどではない場合もある。新書や文庫、思想書になると客観性が少し抜けていき、主観性が上昇する。タレントの本やエッセイになると主観が主になる。しかしバランスが大事で、定性と定量が偏ると、自ずと考え方も突飛なものになる。