著者によると、
学問とは、
「学び、かつ問うこと」
つまり、自発性が求められる。
学習とは、
「学を習うもの。」
つまり、今世の中でわかっていることを先生から習うこと。
ということである。
この定義はあくまで著者の意見であるが、僕も納得できる。
例えば、仕事で同じミスをしてしまったとき、
「学習しろ」といわれる。
これはある意味変な言葉である。
習えということなら、誰かに習わないといけない。
じゃあと、先輩に聞くと「前にも言ったよね?」と言われる。
「クソヤローーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
と言いたい気持ちがわかる。
言葉というものは本当にやっかいだ。
定義があいまいすぎる。
「オレもてるよ。」
「今まで何人に告白された?」
「5人。」
「それもてると言わないからwww」
またしても「クソヤローーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
である。
話がそれてしまった。
当たり前のことだが、「問う」ことによってのみ「学」は発達する。
やはりここでも僕は「問う力」の大切さを強調したいのである。
問い屋さんは、今日も「問う力」を考え続ける。