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読書日記835

読んだ本

引用元:版元ドットコム

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メモ

 

なし

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日記

 

 

アーレントがどのような本を読み、どのようなアウトプットをしていたのかが分かる本である。

目次を見れば数々の著書が並ぶ。

 

 

プラトン『国家』『法律』『第七書簡』

ミルトン『失楽園

シェイク・スピア『マクベス

フォークナー『八月の光

モンテスキュー『法の精神』

アリストテレス『弁論術』

 

etc.

 

 

前半はプラトンの著書に関するメモが多い。

ルソーも、ニーチェも各々の著書でソクラテスに対する言及があるように、やはり淘汰されていく莫大な書物のなかで唯一生き残ってきたことを思わせる。

 

 

なぜ読み継がれてきたのか。

それは間違いなくある一定の普遍的な法則について語り尽くしているからだと思うのではあるが、ニーチェソクラテスを根本から否定している。

ただ、やはり古典は全てではないにせよ、真実を語りきっている。

 

 

あまりにも爽快に語るものだから、批判する人間はある種のルサンチマンだ。

 

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関連図書

 

中島義道『過酷なるニーチェ

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

ルソー『学問芸術論』

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

ニーチェツァラトゥストラかく語りき』

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

プラトン

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

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