今日読んだ本:
ライナー・マリア・リルケ『芸術と人生』白水社
アンソニー・グラフトン『アルベルティ:イタリアルネサンスの構築者』白水社
ニーチェ『ニーチェ全集5 人間的、あまりに人間的』ちくま学芸文
岡本祐一郎『フランス現代思想史-構造主義からデリダ以後へ-』中公新書
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メモ
カタカナは分かりにくい。要注意。
アルベルティ「医学、法学・・・・人間の不幸を利益とする学」
アルベルティ「私は古代人の残したものを称賛することしかできなかった」
⇒中世ヨーロッパはジャーゴン(専門用語)に溢れ、退廃。
アルベルティ・・・・レオナルド・ダヴィンチに匹敵する万能者
真理とは全体であり自己完結性である。
リルケの挙げる優れた北欧の文学者
・ヘルマンバンク
・ヘルエローデ
・エディットネーベロング
・グスタフフリョーディック
白痴・・・知能が極めて低いこと
ロダン「彫刻の本質は構成ではなく肉付け(モドレ)にある」
ロダン・・・・第一印象、第二印象を一切信用しない。彼は観察をし、ノートをとった。
音声中心主義=ロゴス中心主義=西洋中心主義
パロール・・話すこと
エクリチュール・・書くこと
サルトル・・・西洋中心主義者
デリダ「レヴィ=ストロースは西洋中心主義によって内在化された観念によって分析している」
『グラマトロジーについて』・・・・言語学と記号学を掘り下げる著書
フッサール・・・・論理学、意識、言語の独立性に関する考察を掘り下げた人物。
優れた問いから優れた答えが生まれる。
凡庸な問いからは何も生まれない。