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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

夢は非決定論的。目標は決定論的。

目標と夢について語りたいと思います。

以下の続きです。

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

努力については、僕は結論を出しましたのでもう語らないことにします。

今回は目標と夢についてです。

あくまでも、社会不適合者による、社会不適合者のための妄想です。アドバイスする気もなければ、何か悟ってる、という訳でもありません。お気をつけ下さい。

 

 

「現実的な夢ほど空虚なものはない」

僕はそう思います。それは夢ではなく、目標です。

夢は、「叶うかわからない。でも叶うことを心から願うもの」であるはずなのです。睡魔中に見る夢は現実的ではありません。しかし、夢って心地よい時がありますよね。

でもそれは現実ではない。だから夢なのですが、だからといって、それをただの夢としてかた付けて良いのか、と言われれば僕はそう思いません。

 

 

夢には確率的な要素が絡むと思っています。

どうなるかはわからない。それでも全力で懸けてみたい。それが夢だと思うのです。

 

 

目標は前の記事で示したように、非確率的なものだと考えています。

つまりは、マニュアル通りに生きれば達成できるレベルのものです。

・○○大学合格

・目指せ○○点

・年収1000万円

 

 

年収に関しては社会的な変数が多いので確率的です。つまりは夢になってしまうと僕は考えます。

目標と夢の線引きはこういうものだと、僕は考えています。

つづく