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自己啓発と自然対数

あくまで社会不適合者による、社会不適合者のための妄想である。



ロングテールといわれる、データ量を理解するための表現方法がある。
アンダーソンのモデルによれば、15対85の割合で、データの85%は流通されるとのこと。
グラフは自然対数のように、正規分布とは違う様相を呈する。



考えれば当たり前で、学術的なデータ、機密レベルのデータ等は閉鎖的で、これらは15%の中にある。



僕は思うに、自己啓発は85%の中にある。
そして、書店やセミナーから得られる自己啓発的な情報は「安いもの(どんな価格で売るかは別として)」であり陳腐なものである。



勿論妄想である。
価値と希少性は似たようなものである。
僕は希少性と価値はあまり関係がないと書いた。


値段を上げれば価値が生まれる?
トンデモ論である。
つづく