努力とは、
「目的 ( = 目標) を達成するための作業の総和」
です。
目標が達成できなければ、本来は「努力不足」なんです。
では、
「運が悪かった」とは何を意味するのか。
→目標の達成には「運」も必要とする。
という帰結になります。
故に、本人が行った行動は、部分的に結果には反映されないということになります。
そうなると、「目標」という概念に「ギャンブル」の要素が入り込むわけです。
取り返しのつかない人生において、ギャンブル的な要素を含むものに「全力投球」することに何か意味があるのでしょうか。
運の要素がなく、「努力不足」が原因なら何が言えるのでしょう。
つまりは、
「マニュアル通りに行えば目標は達成できる」
ということになるわけです。
裏を返せば、「目標達成には、マニュアル通りに人生を生きなければならない」ことになるわけです。
僕はハッキリ言って、そんなつまらない人生を送るなら死を選びたくなります。
どちらの場合にせよ、愚行であることに変わりはないのです。
「この人はまた変なことを言っている」
と思われても仕方がないとは思いますが、僕はこれ以上努力についてはもう考えません。結論です。
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