以下のつづき
ゲシュタルトの構造を把握するには付加価値を考えねばならない。
付加価値は、最終的には個々の解釈に還元されるのでは?というのが僕の仮説。
【付加価値の例】
・ある特定の場所で買えること
・ある特定のメーカーであること
・機能性が優れていること
・利便性が優れていること
・デザイン性
・サービス性
これをかんがみると、付加価値は人間の心理に訴えていることがわかる。
現在のところ、心理的な現象を数値化することは困難を極める。
つまり、まだ数字は完璧には機能しない。
故に、ゲシュタルトを定量的に考えることが難しいがゆえに、フラクタル構造として捉えることができない、というのが今の結論である。
つづく