はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

自己啓発本を通時的にみる。2016~2021

5年前と2021年で何が変わったのだろう。

それは以下の通り

・健康に関する本の増加

・心理学の知見を生かした本の増加

・思考法に関する本の増加

・読書法に関する本の増加

・まとめ系の本の増加(~大全みたいな本)

メンタルヘルス系の本の増加

・副業系の本の増加

 

時代の流れを追えば、まあ誰でもわかることである。

 

しかし以下の点はどうだろうか

・実は同じようなことを言い換えただけの本も多数存在する

・そもそも誰でも知っているような事が多い

・新聞や雑誌を読むだけでもわかる情報の少なさ

・家庭の医学系でも学べる内容ばかり

・中学生レベルの内容もある(美術系など)

 

もちろん、一部の本は良書である。

ではどういった本が良書であるか。

僕はひとつだけ発見した。

・僕が心底「良いな」、と直感した本は3日以内に売り場から消える。

 裏を返すと、いつもでもどこでも売っている本は買うべきではない。

→そういう本はYoutubeに既にまとめられている。

 

なので、一期一会を大事にしたい。