どんな本を買うべきか。
何を読むべきか。
今のところ、特に変わりはなく、面白いと感じる本をどんどん買う、といった方法を採用している。
過去に読書法についていろいろ論じたので、割愛する。
本題に入る。
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音楽理論に例える。
音楽には法則がある。
音符がデタラメに並べられると、それは雑音でしかない。
ある程度、調和や整合性のとれた仕方で作曲を行わなければならない。
DTMのような、打ち込み型には、そんなものを意識せずとも名曲を作り出す方もたくさんいる。そういった曲にも必ず整合性は存在する。
例 Aメロ→Bメロ→Aメロ→Bメロ→Cメロ
なかには、ひたすら「Aメロ」のみをアレンジしつつ展開する曲も存在する。
読書も似たような行為である。
一貫性、整合性のとれない読み方はするべきでない。
ただの音符の羅列にとどまってしまう。
調和がとれると、ゲシュタルトが成立し、部分の総和が全体を上回る。
経済的に言えば、「投資の利回り」による利益のようなものである。
以下、参考までに、、、