「若さには価値がない」
映画監督、押井守さんの言葉です。
僕にとって、この言葉はショッキングでした。
「だからって、お金のないオレはどうすればいいんだよ、、、」
20代半ばの頃は本当に僕は迷走していました。
絶望、絶望、不安、不安。
それでもとりあえず読書は続けました。
本題です。
今日本の中核にいる人たちが若い頃になかったのは間違いなくSNS、ネットです。
ギリギリネット世代の方もいるかもしれません。
ただ、まだ少数のはずです。
あとは、学問でいえば近年流行中(?)のAI、脳科学やバイオ関係などです。
これを大学で学べば、巨人の方に乗ったも同然。
ただ、僕にはそのチャンスを掴むことはできませんでした。
それでも、社会には課題が山積みです。
未解決問題のなかにも、平成生まれの世代が年を取ってやっと解決できるような問題はあるはずです。
僕のビジョンはその範疇にあると考えます。
ただ、僕はそれほど将来を悲観していません。
あくまで、戦略のひとつです。