「100年読み継がれる世界的ベストセラー、お金の名著、ついに漫画化!!!」
ということで、とりあえず読んでみました。
ーまとめー
生涯賃金を3億円とすると、3000万を貯めるには収入の10分の1を貯金しなさいと書いてあります。また、欲望に優先順位をつけ、叶わない欲望はあきらめなさいと書かれています。
要するに、「収入の10分の1を貯金」を達成するには、あらゆる欲望(物欲など)を満たしているようでは困難なので、優先順位をつけて無駄なものは省きましょうってことです。昨日読んだ『エッセンシャル思考』も同じことを言っていますね。
また、騙されてお金を失うことを防ぐように、と書かれてました。これは要するに、リテラシーを身につけましょうってことですね。
で、お金を働かせましょうって書かれています。投資を勧めています。ちなみに投資先としては外国株インデックスファンドが良いみたいです。
最後に、人のためにお金を使う事を勧めています。働いた対価としてのお金はおまけだと締めくくられています。まとめここまで。
以下感想です。
「大富豪の教え」はキラーワードかなと思いました。この本では不労所得をすすめてはいません。「倹約」をし。不必要な買い物はせずに、「優先順位」に沿ってお金を使っていこう!という本です。昨日読んだ『エッセンシャル思考』とほぼ同じことを言っています。
また。『1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました』という本があるのですが、そこでもほとんどのお金持ちは倹約に努めているという話が出てきます。余計な買い物は自分の維持費がかかることで、その分を投資にまわせず結局お金がたまらないという事になるようです。
ひろゆきが『無敵の思考』でも述べていました。自分の維持費が高いひとはバカだよねっていう話なのですが、やはりお金の使い方をもう一度考えてみるべきなのでしょう。
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