タイピングなので正確には「打ち続ける」になってしまう。
岡本太郎氏は毎日何かを積み上げることは無意味だと言った。
丹羽宇一郎氏は毎日何かをやることが大事だと言った。
僕は、完璧だと思う人はいない。
どんなに良い考えを持っている人も、自分とは違う身体から発せられた言葉であって、先に自分の意見が尊重されなければならない。
良い部分を吸収していった結果が今の僕である。
とりあえず、書きつづけることはやめるつもりはない。
「昨日変なことを書いていたな」と感じる。
しかし、紛れもなくそれは自分で書いている。
これは実に不思議なことである。
一日レベルではなく、もはや数時間レベルで自分というものは変化しつづけている。
自分は何を拾い、何を捨ててきたか。
それを忘れてしまったらもともこうもないと思う。
つづく