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ミッチェル・イネスを無視した経済学者

二章の終わりまで読み進めた。

前回は中途半端に終わってしまった。

こちらのつづきを読み進める。

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

P62によると、あらゆる証拠資料が、ほとんどの取引は「信用」によって行われていたことを示している。

貨幣ではなく、あくまでも信用が基礎であった。

例えば、ビールをツケで譲り受け、収穫期に大麦などをかき集めて支払っていたという証拠が存在している。

 

 

 

1913年、ミッチェル・イネスという人物がニューヨーク『銀行法雑誌』において、従来の貨幣史を覆し、本当に必要なものは「負債の歴史」であると示した。

ところが、どの経済学者もミッチェルを論破せず、ひたすら無視した。

 

 

ここまでが二章の内容になる。

次回三章とつづく