はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

every moment 読書

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

 

読書は文字という特殊な散歩道をわたること

今までにない感覚を覚えるときもあれば、イライラするときもある。

人は歩く生き物なので、文字を歩くことも大事である。

 

 

人は言葉でできている

思考はほぼ100%言葉でできる。

読書が思考に新たな様式を与える。そして新しい思考が生まれる。

 

 

大人は新しい発見が少ない

自分から見つけにいくことが大事。

新しいものを見つけるのに、人の残した言葉は手がかりになる。

 

 

今をいきること

夢中になることができる活動のひとつである。

読書はひたすら文字をおうので、今に集中できる。

 

 

 

思考が活性する

それは沈殿しかけた物質を撹拌することと似ている。

文字を追えば物質は撹拌される。

 

 

世界を知る

学校で学んだことは世界に関する一握りの知識にすぎない。

まだまだ知りたいことはある。

 

 

 

自我の謎に迫る

自分と他者は100%繋がっている。

他者を知ることなしに自分は知り得ない。

 

 

 

精神の謎に迫る

文学は精神の結晶である。

数学と違い、抽象概念をほどき、なるべく感性の形に変形させてから読者に物事を伝えてくれる。

 

 

 

無知を知る

何事も知った気になると危険である。

自分が世界のなにも知っていないことがわかると、そこから始まるような気がする。

 

 

 

若者の読書離れという偏見をひっくりかえす

僕はこの年で既に、そう言うおじさんたちの30倍の量を読んできた自負はある。

若者を馬鹿にするものはいずれ馬鹿にされる。それを証明したい。