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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

栄養精神医学と免疫学を統合的に分析できる人間は日本に存在しない。

何故ならば、最近ようやく栄養精神医学という概念ができたからである。
「ようやくできた」とは、今まで、医学だけで説明がつかなかったことを別の分野から説明できる可能性があるという意味でもある。

免疫学の観点から全てを判断するような、多面性に欠ける学者の思考に頼ってはいけない。

ワクチンを打ったところで、食生活を疎かにすれば本末転倒。運動も同じである。そして精神もまた同じである。

西洋人と東洋人は基本的にモノの見方が違う。それが少なくとも、西洋と東洋の感染者数の相違性に与していると考えてみるのは誤った考え方とは言えないのではないだろうか。


情報を統合する編集力が人間に問われていると思われる。